曲でおしごと!~劇伴作曲編その2~

先日,映画が安かったので君の名は。観てきました.

視聴は二回目なのですが,いや~カップルがいないと落ち着いて観れますね,独り身の者としては(笑)

感想はまた別の機会にゆっくりまとめたいのですが,本当に面白かったです.アニメ映画の面白い部分に,よくある恋愛映画というとっかかりを付けることで大衆化した,シンプル イズ ベストといった感じの映画でした!

あと僕,みつはちゃんのこの髪型めっちゃ好きなんですよね,変形ポニーテールと言いましょうか.ねじり上げる感じの.正式名称知ってる人がいたら,@Psy_hedgeにこっそりリプください.



この映画の劇伴は,あの人気バンドRADWIMPSさんが手掛けています.

バンドマンが手掛ける劇伴ということで,注目していたのですがほんとに芸が多彩ですね.

バンドサウンドだけでなくクラシック,アンビエントと多彩な上に映画のイメージをより濃くするボーカルトラック.


劇伴作曲は現状,有名アーティストや作曲家に委託する形がとられることが多いようです.しかも制作と同時進行で.この映画は映像を観る前に楽曲制作を手掛けられたそうです.高い想像力が要求されます.

一人のアーティストとして,監督に望まれることが仕事取得の流れとして一番現実的な気がします.実力だけでなく,コネクションも重要になりますね.



二つ目は劇伴作曲を扱う事務所に所属しコンペを紹介してもらうという道が考えられますが,この形態は崩れつつある気がします,僕の感覚では.ここでのコンペはあくまでCMなの小さな仕事から始まるとっかかりであり,そこからどんどんコネクションを広げていく...


結局,一つ目の部分に回帰していくんですよね,とにかく,自分の曲で武装してコネクションを作り,実力を広げていく...地道にやっていくしかないんですね.


僕の場合はまだまだ,コネクションを作れていない,作れるレベルでもなく,あげくの果てにコミュ障です(笑)できることは,下手なりに曲を発信し続けることなのかな?と,個人的には思います.



ありがとうございました!


土木系で作曲家

春から土木系企業に勤務予定の新卒男子.作曲で飯を食うことを夢に見つつ,土木と作曲は両立できるか?をテーマにいろいろ書いていきます.

0コメント

  • 1000 / 1000